ACT(アクト)をはじめる (悲しいストーリーとそれの下敷きによるハッピーエンド)



2017年1月19日(木)


ACT(アクト)をはじめる―セルフヘルプのためのワークブック、スティーブン・C・ヘイズ、スペンサー・スミス、星和書店、2010

第6章 マインドと<あなた>(中編)
 買ってはいけない



p136/137/138
脱フュージョンの技法の例



引用:p137:



・新しい物語を作る

 あなたが、自分の人生について、「論理的」だけれど悲しい物語に飲み込まれていることに気づいて、なぜ、そんなふうになってしまうのだろうと思ったなら、まず、その話を書き出してみましょう。

そこから、記述的な事実を全て取り出し、同じ事実から、

まったく違う話を作ってみましょう。あなたが、「「自分の人生に新たな可能性が開けた」と感じるまで、

繰り返してみましょう。








(kurage0147130):
 
・悲しい物語

 50歳の僕は、調子が上がらず、作業所を1年くらいで点々と渡り歩く。就職もできないまま60歳を迎える。

 彼女、女房もいない。気の弱いまま老けていく。60歳なので完全に爺で女も振り向かない。

 自分に自信のないまま老けていく。何もできないと嘯(うそぶ)きながら、下を見てトボトボ歩く。

 何もないまま爺になってこれで終わりだとつぶやく。



 身寄りのないまま、爺ホームに入所し、介護されながら死んでいく。誰も訪ねてくる人もいない。集団に属していながら完全に孤独のうちに息絶え、無縁仏になり、さまよう命と成り果てる。

(これでもかというくらい悲惨なストーリーにした。そういう気分ではある。手を打っていかないとそうなるかもという、僕のネガティブに根差した悪いイメージにのっとっている。)




(記述的な事実)

・調子の悪い日は必ず起きてやってくる。今日みたいな日。

・作業所の中でも孤独だ。
・彼女を作る余裕もない。自分自身の下地がない。人間としての安定感がない。さまよっている。心に安定感がない。

・取り組んでいる自分の活動がない。(リコーダー、英語、算数、経済、手芸みなやりたいけれど、取り組んでいない。この本で手一杯。それは嘘で、時間を作ってやろうとしたことがない。できないというのに逃げている、この逃げがダメ人間につながるのか?)






(同じ事実から新しい物語を作る・ハッピーエンド・初回バージョン2017/01/19・Thu)


・調子が上向くことはないかもしれない。調子の悪い日は相変わらずあるけれど、徐々に少なくなり、自分も安定していく。


 作業所では、心を開くようになる。最初の頃は(50歳)渡り歩いたけれど、ここ5年間は安定している。55歳で就職が決まる。56歳で女房もできた。


 50歳から徐々にいろいろなことに取り組み始めて、板についていく。習慣となり、奔流となり、流れは強くなり自身も出始める。来年(58歳)は海外旅行もしたい。


 女房と一緒に、63歳になったら老人ホームに入る予定だ。自由もきかなくなるだろう。友達もいるかもしれない。内面の強さが出てきた。樹木葬を頼もうと思っている。女房は実家の墓に入るそうだ。こうして死んでいく。

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